ターゲットボールの競技種目について

1 サーブは、ラケットを装着した両手にボールをはさみ、もしくはラケットでお手玉をし、上方へボールを上げ、
  必ず競技台上に打ち込みます。サーブは、常に、競技台上に打ち返せなかった競技者が行います。

2 競技台上に打ち込まれたボールは、必ず受けてから打ち返します。(ダイレクトに打ち返さない。)例外として
  受けたボールが偶然競技台上に入った場合は、得点に関係なく、相手競技者が受けた場合、競技を続行
  します。
3 受けてから打ち込んだボールが、ターゲット内での第1バウンドした時を得点とし、1点づつ加算します。
  (フェイントとして軽く打ったボールも、ターゲットに入れば得点になります。)
4 競技台の真上から競技台に打ち込んではいけません。(自分の方向にボールを打てなくするため。)
5 ボールが競技台上で止まってしまった場合、ボールが止まる直前に打った競技者が、 風を起こしてボールを
  動かします。(ラケットで扇ぐ、息を吹きかける等)直接ボールを触ったり、台を動かしてはいけません。
  ボールが競技台の外に出ない場合はノーカウントになり、直前に打った競技者がサーブを行い、ゲームを
  続けます。

6 競技は、競技台上にボールをバウンドさせながら行うことを基本としています。 ボールを、ノーバウンドで
  相手側に行くようには、打ってはいけません。
7 競技は、ボールをラケットで打つことを基本としていますが、ボールをラケット以外の体の部分で受けた
  場合は、お手玉の延長とみなし競技を続けます。
8  サーブの時以外は、ボールを静止させてはいけません。例えば、ボールを脇や腕、ラケットなどではさんだり、
  口でくわえたり、ボールがほとんど上へ上がらないお手玉をして、ボールが止まるのを待ったりしては
  いけません。
9  競技中は、競技台に触れてはいけません。
10 禁止事項を行った場合には、その人のミスとみなし、その人が競技台上に打ち返せなかった場合と同じことと
   なります。
11 審判を立てて競技を行う場合は、審判の判定が絶対であり、判定に不服を持ったり、ラフプレーをせずに、
   スポーツマンとして正々堂々と競技を行います。

      ソフトトライ、ハードトライ、タイムトライ、スーパートライ、パーフェクトトライがあります。

                     ターゲットボールの競技別ルール
A 共通ルール